【大原千鶴】の2022年の口福おせち
年末、年始に幸せ届ける人気料理研究家・大原千鶴(おおはら・ちづる)さんのおせち《口福(こうふく)おせち》。

2019、2020、2021年過去3回大好評だったおせちが、2022年バージョンになって、登場!

一年一年、磨きあげてきた”大原流”おせち。
今年もすごいです♡
おせちののし紙には、鶴をモチーフにした大原千鶴さんのサインが描かれています。

料理研究家の大原千鶴さん。

テレビでも活躍する人気料理研究家です。
「小さなお子様にも、おじいちゃま、おばあちゃまにも、喜んでいただけると思います」と話す大原さん。

人気のおせちは、ごちそうづくし!
その名も《口福(こうふく)おせち》です!

大満足の、三段おせちです。
【一の重】

一の重には、しっとり仕上げたあなご昆布巻をはじめ、黒豆や栗きんとん、数の子など、おせちの”定番”が勢ぞろい。
▽栗きんとん

【二の重】

二の重はあなご蒸し寿司など魚介料理を中心に、

奥行きのあるやさしい味わいが魅力のどんこ椎茸煮や、

ぜんまい炒め煮など、野菜を使った”やさしい”おいしさも並びます。
【三の重】

三の重はお肉がメイン。
和風ローストビーフに、

▽レンジで温めていただける白味噌シチューなど

ボリュームも、”ごちそう感”も満点です。
今回の新メニューとして、小ぶりで可愛らしい伊達巻も登場!

新たに麹チャーシューや

紅芯大根甘酢漬なども入り、

大原さんも「とっても、おいしくできました」とにっこり♡
大人も子どもも、おいしく楽しく召しあがっていただけます。
今回のおせちは、過去3回の中から特に人気のあった料理や、大原さんご自身のお気に入りを、バランス良く詰め込んでいます。
ご家族揃ってお正月を迎えられる幸せを、おいしいおせちと共にご堪能ください。

こちらは、大丸・松坂屋 特別企画のおせちです!
こちらの動画もどうぞ♡
大原千鶴さんの大人気《口福(こうふく)おせち》いかがですか?

和風三段(4人用)
税込27,000円(本体価格25,000円)
送料 : 税込 495円
配送または受取希望店舗をお選びください。
大原千鶴 口福おせち
| エリア | 配送・受け取り | |
| 関西地方 | ► 口福おせち 大丸 梅田店 |
|
| 関西地方 | ► 口福おせち 大丸 京都店 |
|
| 関西地方 | ► 口福おせち 大丸 神戸店 |
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| 関東地方 | ► 口福おせち 大丸 東京店 |
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| 関東地方 | ► 口福おせち 松坂屋 上野店 |
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| 東海地方 | ► 口福おせち 松坂屋 名古屋店 |
|
| 静岡県 | ► 口福おせち 松坂屋 静岡店 |
|
| 道内 | ► 口福おせち 大丸 札幌店 |
\ 大人気のおせちは、これ /
大原千鶴さんについて
大原千鶴 (おおはらちづる)さんは、NHKの料理番組や、雑誌で活躍する京都出身&京都在中の料理研究家です。



大原千鶴さんは、京都・花背にある料理旅館「美山荘」の次女として生まれました。
メモ
美山荘(みやまそう)は、京都の奥山、花背(はなせ)の里にある、1895年創業の美味しい日本料理が食べれる旅館です。
2018年にはミシュラン2つ星を獲得し、名亭としてさらに注目を集めています。
名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら、和食の心得や美意識を育んできました。
結婚後、料理研究家としての活動をスタート。
子育ての経験を活かした、家庭的かつ美しい料理には定評があります。
著書も多数あり。
コチラおすすめ!► 〈旨し、うるわし、京都ぐらし〉を見る
第三回京都和食文化賞も受賞しています。

大原千鶴さんのおせちってこんな感じ
料理研究家 大原千鶴さんの《口福(こうふく)おせち》。

昨年の大丸・松坂屋百貨店のおせち注文会場の様子です。
大原さんのコーナーがありました♡
2021年は、おだしが自慢の〈和みなべ〉も人気でした。
2019年から始まった毎年大好評の《口福おせち》、4度目の登場です♡



こちらのおせちは、三段。
おせちののしに鶴のサインが描かれている

おせちののし紙には、鶴をモチーフにした大原千鶴さんのサインが描かれています。




のしの中央には、大原さんが書かれた「寅」の文字がゴールドでプリントされています。



そして、おせちの蓋を開けた瞬間
\ お正月が来たぁぁぁ♡ /

そう感じるくらい、華やかさがあります。



和だけじゃなく洋のメニューもあり、ごちそう感、満点!
一段あたりの箱のサイズは、横幅20.2cm×縦幅20.2cmの正方形。
高さは6.5cmです。
【一の重】

【二の重】

【三の重】




内容が、とても充実しています。




いろいろ食べるからね

では、中を詳しくみていきましょう。
【一の重】の中身
まずは、【一の重】から。

【一の重】には、しっとり仕上げたあなご昆布巻をはじめ、黒豆や栗きんとん、数の子など、おせちの定番が勢ぞろい。

1.黒豆煮(金箔添え)
▽黒豆煮(金箔添え)です。

豆は、もともと、健康や丈夫という意味を表す語句でした。
黒豆は、まめまめしく働けますようにと食べられていました。


黒豆には、無病息災の願いが込められています。

2.アーモンド入り田作り
▽アーモンド入り田作りです。

田作り(たづくり)は、ごまめとも言います。
カタクチイワシの幼魚を調理した料理。
正月のおせち料理、祝い肴(さかな)として欠かせないものの一つです。
昔、イワシの稚魚を田んぼの肥料にしたところから、五穀豊穣の願いを込めて食べるようになりました。
3.いくら醤油漬
4.紅白なます
▽上にのっているのは、いくら醤油漬。

その下に紅白なますが入っています。
なますは、生の魚と人参と大根を酢で和えた料理だったので、なますと名前が付けられました。
水引きのような形状で、祝いの意味と口直しとしての役割もあります。
5.味付数の子
▽味付数の子です。



数の子はニシンの卵で、親から大勢の子が出るという言葉をかけて、子孫繁栄を願っています。

元気な子♪
でしょ


6.市田柿
▽こちらは、市田柿

7.車海老養老煮
▽こちらは、車海老養老煮です。



海老~!

海老のように背中が丸くなるまで、長生きができるようにと願って入れます。



8.たたき牛蒡山椒風味
▽こちらは、たたき牛蒡山椒風味。

たたきごぼうは、叩いてごぼうの身を開くので、開運の意味があります。
地中にしっかり根を張るごぼうは縁起の良い食材とされ、安定や安泰を意味します。


9.かんぴょう胡麻酢和え
▽こちらは、かんぴょう胡麻酢和えです。

10.栗きんとん
▽こちらは、栗きんとん。

栗の風味が口いっぱいに広がります。

と、大原さんも納得の品です。
栗きんとんのきんとんを漢字で書くと、
金団。


色と、漢字から、金運アップの意味があります。
栗きんとんの色が、黄金色で宝のようなので、豊かな年になるようにとの願いが込めて、食べられてきました。

お年玉たくさんもらう!

11.絹さや煮
▽こちらは、絹さや煮。

12.梅人参煮
▽梅人参煮。

13.たら煮
▽こちらは、たら煮

14.海老芋煮
▽海老芋煮

15.あなご昆布巻
▽こちらは、あなご昆布巻です。

昆布巻き(こぶまき)は、よろこぶという語呂合わせで縁起物として扱われています。




日本語っておもしろい。
いろいろ言葉遊びができる言語。

幸福と口福(こうふく)をかけたおせち。

【一の重】は、以上です。
次は、【二の重】を見てみましょう。
【二の重】の中身
次は【二の重】。

【二の重】は、レンジで温められるあなご蒸し寿司など魚介料理を中心に、
どんこ椎茸煮やぜんまい炒め煮など、野菜を使ったやさしいおいしさも並びます。

では、一つずつ見てみましょう。
16.たけのこ土佐煮
▽こちらは、たけのこ土佐煮です。



17.ぜんまい炒め煮
▽ぜんまい炒め煮です。

18.ホタテ黄身煮
▽こちらは、ホタテ黄身煮。

19.梅生麩
▽梅生麩です。



大原千鶴さんも、二月頃から天神さんや御所に梅見に行きぶらぶらしながら、梅の香りを楽しんでいるそうです。
花の形や枝ぶりの、楚々(そそ)とした感じがたまらない梅。
祝いの場でも、松竹梅は欠かせませんね。
元号、令和の由来の、
梅花の歌が詠まれた宴も、正月十三日。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ…」
令和になってみんなで喜んだあの5月が、遠い昔のことのよう…

そう願いながら、食べたいものです。
20.お揚げさんのたいたん
▽こちらは、お揚げさんのたいたんです。



「炊いたん」とは、京都の言葉で、炊いたものを指します。
京都のおばんざいに多く存在する料理です。

「おばんざい」とは、京都で日常的に食べられている、だしの味を生かしたお総菜や酒の肴(さかな)などのおかずを指すことばです。
21.どんこ椎茸煮
▽こちらは、どんこ椎茸煮です。


「どんこ」とは、晩冬から初春、かさが開ききらないうちに採取した肉厚の椎茸(しいたけ) のこと。
肉厚な歯ごたえと、強い旨味が特徴のどんこ椎茸は、最上級とされています。

こうやって、子どもたちに日本の食材や料理について、説明してあげましょう。
奥行きのあるやさしい味わいが魅力のどんこ椎茸煮、ぜひ、味わってみてください。
22.銀だら西京焼
▽こちらは、銀だら西京焼です。

西京焼きは、魚を白味噌に漬けこんで焼く、京都の伝統料理です。
23.生ゆば山椒煮
▽こちらは、生ゆば山椒煮です。



大原千鶴さんらしさが、垣間見えます。
24.トラウトサーモン柚子胡椒添え
25.かぶら甘酢漬
▽こちらは、上段にトラウトサーモン柚子胡椒添えが、下にかぶら甘酢漬けが入っています。

26.あなご蒸し寿司
▽こちらは、あなご蒸し寿司です。



ふっくらあなごの蒸し寿司は冬の京都の風物詩。

電子レンジで温めてどうぞ♡
27.大根のからし漬
▽大根のからし漬け

28.たこの柔らか煮
▽こちらは、たこの柔らか煮。

29.赤こんにゃくの含め煮
▽赤こんにゃくの含め煮。

【二の重】も、なかなか凄い。
\ 大人気のおせちは、これ /
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次は、【三の重】を見てみましょう。
【三の重】の中身
そして、【三の重】。

【三の重】はお肉がメインです。

和風ローストビーフに、
三枚肉柔らか煮、
白味噌シチューなどボリュームたっぷり!
ごちそう感もあり、子どもたちも喜びそう!

30.伊達巻
▽今回の新メニューの伊達巻です。

小ぶりで可愛らしい伊達巻は、甘さ控えめのやさしい味付けです。

31.麹チャーシュー
▽こちらも、今回新たに加わった麹(こうじ)チャーシュー。


柔らかそう…
国金ともいえる国菌!


和で攻めてる♡
2021年の三の重は、
和風サルシッチャや、

鶏肝パテ、

枝豆クリームチーズ和え、

牛すね肉とドライフルーツの煮込みなど、

洋強めでしたが、2022年は和回帰な印象。
世界無形文化遺産にもなっている和食。


32.紅芯大根甘酢漬
▽こちらは、紅芯大根甘酢漬です。


紅芯大根(こうしんだいこん)は、一般的な大根と比べて辛味が少なく、甘味が強くてコリコリとした食感が特徴です。
甘酢漬けにすると、ピンク色が映えてとても美しい。

33.鶏治部煮
▽こちらは、鶏治部煮(とりじぶに)。


34.玉子の黄身の味噌漬
35.野沢菜入りわさび漬
▽こちらは、上に玉子の黄身の味噌漬と、下に野沢菜入りわさび漬が入っています。

36.和牛ローストビーフ
▽こちらは、和風ローストビーフ。



黒毛和牛の濃厚なうまみが凝縮。

大原さんのおせちではおなじみの料理です。
京都の人は、実はお肉好きが多いのです。

意外!
1人当たりの牛肉消費量は、全国1位、2位を争う肉好きなんです。

37.青海苔鶏松風
▽こちらは、青海苔鶏松風です。

青海苔鶏松風
漢字が並ぶと、すごい感じ。



松林図屏風みたい

青海苔鶏松風
一つずつ解体して見ると、
青海苔: あおのり
鶏: とり
松風: まつかぜ
です。


ところで、

「松風」は、松風焼き(まつかぜやき)とも言い、イカやエビ、鶏肉で作る焼いた食べ物のことです。
鶏のひき肉を使用している場合には、鶏松風(とりまつかぜ)などとも呼ばれています。


「鶏松風」は、鶏ひき肉を、味噌や砂糖で味付けをして平らにし、上からケシの実や胡麻をたっぷり、ふりかけて焼く料理です。

表は、表面部分だけトッピングされて、賑やかな反面、
裏側は、飾りがなく寂しいということからつけられています。
「松風」は、能の「松風」というお話に由来しています。
昔々、平安時代に在原行平(ありはらのゆきひら)という男性が、松風(まつかぜ)という娘と須磨の浦(すまのうら)という場所で恋に落ちました。
ところが、行平は都に帰らなくてはならなくなりました。
松風は、行平がもう都から帰ってこないと知りながら、須磨の浦の浜辺で一本の松の木を、行平だと自分に言い聞かせ、待ち続けました。
この様子を「松風(待つ風)ばかりで浦さびし」と表現しました。
これにひっかけて命名したものです。


表は、ケシの実など、いろいろかかってにぎやかだけど、
裏は、飾りがないというこの松風(まつかぜ)を、
「裏がない」
=「隠し事がない正直な様子」
と見立てて、
今年一年、隠し事など悪いことをせず、まっすぐ正直に生きていきましょう
という願いが込められています。



日本の料理には、一つ一つきちんと意味や理由があります。
日本の伝統料理。
受け継がれていくべき、大事な習慣ですね。
38.アスパラガスの味噌漬
▽こちらは、アスパラガスの味噌漬け。

39.三枚肉柔らか煮
▽こちらは、三枚肉柔らか煮。

40.ミニチンゲンサイ
▽ミニチンゲンサイも入っています。

41.白味噌シチュー
▽こちらは、白味噌シチューです。




京都の白味噌雑煮をイメージしたシチューです。
コクのあるやさしい味が魅力です。
レンジで温めてどうぞ♡
以上、大原千鶴さんの《口福おせち》でした。
いかがでしたか?

どの世代も楽しめるメニューが勢ぞろい!
大人も子どもも、おいしく楽しく召しあがっていただけます。

今回のおせちは、過去3回の中から特に人気のあった料理や、大原さんご自身のお気に入りを、バランス良く詰め込んでいます。

はんなりとした上品な、京都の味も楽しめます。

華やかで見ているだけでしあわせになる大原千鶴さんの《口福おせち》。



いつもそこにある温もり♡ かな?

ご家族揃ってお正月を迎えられる幸せを、おいしいおせちと共にご堪能ください。
大丸・松坂屋 特別企画!
和風三段
税込 27,000円(本体価格25,000円)です!

華やかに、軽やかに、進化を続ける大原さんのおせち。
2022年度も、ぜひご家族揃ってご賞味ください。
[おせちの内容]
41品[おせちのしおり付き]
◆一段外寸:20.2×20.2×6.5cm(奥行×幅×高さ)
◆4人用
◆八百彦本店製造

\ 2022年もやっぱり、これ! /
配送・受取希望店舗

《口福おせち》
和風三段(4人用)
税込27,000円(本体価格25,000円)
送料 : 税込 495円
配送または受取希望店舗をお選びください。
大原千鶴 口福おせち
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| 東海地方 | ► 口福おせち 松坂屋 名古屋店 |
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| 静岡県 | ► 口福おせち 松坂屋 静岡店 |
|
| 道内 | ► 口福おせち 大丸 札幌店 |
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