サラダにのせるとおいしい「フェタキューブオリーブ」
「フェタ」チーズは、アテネ郊外に住んでいた羊飼いが作りはじめたと言われる古いチーズで、3000年の歴史があります。
もともとは原産国はギリシャですが、日本ではデンマークのフェタが一般的です。
▽これは、デンマーク産の食べやすい牛乳製のフェタチーズとブラックオリーブのオイル漬け「フェタキューブオリーブ」です。
これは、成城石井やスーパーなど、比較的どこででも購入できます。 香辛料がたっぷり入ったオリーブオイルに漬け込まれたタイプで、ほろほろとした食感が繊細さを感じさせます。
フェタ特有の塩気が少なくそのまま食べられます。
また、オイルにはハーブなどが混ざっているので、ビネガーやレモンなどを絞ってドレッシングとして利用できます。
そのまま、サラダやパスタのトッピングなどにも使えます。
フェタの詳細情報
原産国/地方 | ギリシャ |
---|---|
風味 | ボソッとしていて壊れやすいが、羊乳の甘みと爽やかな食べやすいチーズです。 |
食べやすさ | ★★☆☆☆ |
旬 | 年間 |
乳の種類 | 羊 |
乳脂肪分 | 45% |
よく合うドリンク | スパイシーな辛口の白 |
よく合うフード | サラダ、パスタ |
フェタを使ってアレンジしてみた
パーティー用のオードブルに、クラッカーを使ったアレンジもできます。
たとえば、ミニトマトと、チャービルを使います。
ブラックオリーブは種があるので、ナイフで削りながら、小さくカットします。
さっぱりしているので、食べやすいです。
市販のピザにも、のせてみました。
まず、「フェタキューブオリーブ」のフェタチーズをピザの上に散らしておきます。 残ったオリーブオイルとハーブを使います。
オリーブオイルとハーブをピザにかけます。
焼くと、ハーブの香りが広がって、いい匂いがします。
フェタチーズ自体はとろとろに溶けることはありません。もともとのピザにかかっているチーズが溶けているところに、さっぱりしたフェタをのせることで、フレッシュでさわやかな味になります。
しょっぱくなりそうなのに、実際には、なぜか、味がマイルドになるので不思議。
このフェタキューブオリーブのよいところは、そのまま使うだけでなんでも美味しくなるところです。
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