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大人の男性に贈りたい!エスコヤマの【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】変化を楽しめる奈良漬や醤油のチョコレート♡
【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】は、奈良漬や醤油を使ったチョコレート。
ススム・コヤマズ チョコロジー2016
¥1728
4粒入っている。
- 醤油ヌーボー
- 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー
- コーヒーチェリー(ゲイシャ)&ライチ
- 奈良漬プラリネ
チョコレートとは思えないラインナップ!奈良漬や醤油がどのようにチョコレートに変化するのか気になります。
\ 素敵なチョコが勢ぞろい♡ /
【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】
エスコヤマで【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】を購入。中身はこのようになっています。
4種類のチョコレートが入っていて、No.1~No4と番号がうたれています。
これも狙っているのでしょうか。
【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】を食べてみた!
では、早速、【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】を順番に食べてみましょう。
No.1 醤油ヌーヴォー
こちらはNo.1と書かれていたところにあったチョコレート。
デコールは、醤油がタラリと垂れている様子をイメージしているのでしょうか。
▽中はこのようになっている。
口に入れた瞬間から、思っていたようなチョコレートの甘さではなく、酸っぱい酸味ようなものを感じた後、チョコレートが溶けるにつれてそこに残るのは、醤油の味。
焦がし醤油のような、あるいは、みたらし団子のような和の味が舌に残る。味わい深い。
No.1 醤油ヌーヴォー
3つの熟成素材「カカオ×煮切り醤油×ペドロヒメネス」のマリアージュ
「ペドロヒメネス種」の干しブドウのみから生み出されるシェリー酒「ペドロヒメネス」。その深い甘みとブドウ感に合わせたのが「熟成」によって生まれる日本の伝統的な調味料「醤油」。醤油は、煮切ることで角が取れ、味に丸みが出ます。
和をベースにしたフランス料理のようなイメージで、もっと新しい醤油使いが出来るのではないかと思い生み出したマリアージュです。
そして、この組み合わせの味わいを最大限に引き出したのは、レーズンやベリーのような酸味と熟成感を持ったコロンビア産カカオの「シエラネバダ・オレ52%」。
和の醤油と洋のペドロヒメネス、そこへ南米コロンビアのシングルオリジンのショコラ・オレという新たな要素が加わり、味の「奥行き」や「深み」を、一粒のショコラとして、存分に表現することができました。
[エス・コヤマ オフィシャルサイトより引用]
あの酸味は、コロンビア産カカオの「シエラネバダ・オレ52%」からきています。カカオからレーズンやベリーのような酸味と熟成感が出るなんて驚き。
醤油でここまで味を楽しめるとは・・・料理の可能性を感じさせる斬新なチョコレートです。
No.2 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー
こちらは、No.2 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー。
角にオレンジがかった黄色のデコールが施されている。
No.2 鳳凰単叢蜜桃香&マンゴー
「自然の力」と「人の力」のダブル熟成が生み出す香りと自然の恵みのマリアージュ
中国・広東省潮州にある鳳凰山の樹齢数百年というお茶の樹から取れる単叢(シングルオリジン)の「鳳凰単叢蜜桃香」。樹齢の長い樹は長い年月をかけ、土中からミネラルをたくさん吸収しています。
そんな高いポテンシャルを持つ茶葉は、自然の力を利用した発酵と、熟練の職人の手による火入れの作業によって、桃のようなフルーティで甘い香りをまといます。
「この素晴らしい香りを持つ烏龍茶には、マンゴーが合う」と直感し、ボトムはマンゴーのガナッシュの二層構造に。
ひと口含めばお茶の甘い香りが静かに広がり、下層のマンゴーの酸味がフルーティな桃の香りを際立たせます。
アフターはフルーティな余韻が印象的。力強くも繊細な桃の香りを活かすため、シンプルにプレーンなショコラ・オレ(カカオ分40%)を選びました。
デザインは桃のような甘い香りが特長の烏龍茶に、太陽の光を燦々と浴びたマンゴーが漂う感じを、風を吹かせて表現しています。
No.3 コーヒーチェリー&ライチ
コーヒーの香りがする!と思ったらどこかで食べた味・・・・。
ライチを使うなんてめずらしい。美味しい。
No.3 コーヒーチェリー(ゲイシャ)&ライチ
太陽の恵みを受けたコーヒーチェリー(ゲイシャ)とライチの至極のマリアージュ
「ゲイシャチェリー」は、「ゲイシャ」のコーヒー豆の製造過程で外された、赤紫色に熟した大粒の果肉を約2週間かけて天日干し乾燥したものです。いちじくのような濃厚な甘味、プラムやベリーを思わせる深い酸味、花のような香りなどを持ち合わせた素晴らしい素材です。それをフローラルでドライプラムを思わせる酸味を持つペルー・チャンチャマイヨ産のショコラ・オレ48%に合わせました。
その立体的な特長を生かために、ボトムにはライチのガナッシュを配しました。
上層だけを味わえば黒糖のようなコクのある甘みを感じられますが、ライチのフルーティーさが加わると味に分厚みが出てきます。
さらに、作品としての完成度を上げるため、微粉砕した「パナマ・ゲイシャ・ナチュラル」の豆を、コーティングとガナッシュの間に薄く敷き、パンチの効いた酸味とほのかなコーヒーの余韻漂うショコラが完成しました。
デコールは、深みのある赤で完熟したゲイシャチェリー(果実)に見立て、さらに風を当てて少しくぼませる事で果肉が種から剥がれた様を表現しました。
No.4 奈良漬プラリネ
No.4は奈良漬プラリネ。
右端に、ちょこんと白いデコールが施されています。
上から抜き取られた大根がチョコレートへ溶け込んでくようなイメージのデザインなんだとか。
食べてみると、先ほどまでのNo.1~No.3の溶けるようななめらかな食感とは、うって変わって、ザクザクッとした食感がします。
何が入っているのか。これこそ、中の断面の写真を撮るべきだった!と後悔。
奈良漬と書いていたので、もっと強烈な味がする!と構えていたのだが、そんなことは全くありません。
ナッツのザクザクッとした食感が終わった後、不思議なことに一番はじめに食べた煮切り醤油のような味が戻ってきました。
クセもありません。
No.1~No.3で悠長に「チョコレートは美味しいね・・・」なんて食べていたら、No.4でドカーンと雷落ちてきた!というくらいビックリしました。
まるで、映画を見て、最後のクライマックスで大どんでん返しが来た!という感じ。
矛盾したものがたくさん詰まっているのに、よくもまぁこんな風に1粒にまとめることができるなぁと感心してしまいます。
No.4 奈良漬プラリネ
自然の力と最先端技術の融合が生み出したプラリネ・キュイジーヌ
辛口な一般的な物に比べてまろやかな香味を持つ「味淋(みりん)漬」という名が付けられた京都生まれの奈良漬。
「発酵」「熟成」を経て素晴らしい味わいが生まれるこの素材を200度以上の高温で1~3秒間プレスするという、日本の最先端の技術である「瞬間高温高圧プレス」にかけ、フレーク状に変身させました。
メインはザクッとした食感を残したピエモンテ産ヘーゼルナッツの自家製プラリネとコスタリカ産シングルオリジンのショコラ・オレ40%としながらも、隠し味としてこのために特別に創ったマンゴーのフリーズドライを混ぜ込み、さらに、コーティングの間に発酵後のカカオにパッションフルーツのピューレを加えて二次発酵させて創り出されたショコラを上下に薄く配してエキゾチックなアクセントを加え、その酸味で、より立体的な味わいをデリケートに表現しました。
大人の方にぴったりのお洒落なBOX
大人の方にプレゼントするのにぴったりのチョコレート。特に30代後半から上の方のチョコレートをもらい慣れている年齢の方におすすめです。
ベルギーやパリの海外ブランドのショコラではなく、あえて、日本が誇るショコラティエのチョコレートをプレゼントするのも粋な感じ。
味もパッケージも大人の方向き。上司や取引先の方にもおすすめ。
この【ススム・コヤマズ チョコロジー2016】は、大阪では、バレンタインの時期だけ、阪急百貨店うめだ本店で購入できます。大丸百貨店や近鉄百貨店、高島屋百貨店にはありません。
賞味期限は、1ヶ月。
なんといってもパッケージがお洒落なので、男性にお渡ししたい方におすすめです。奈良漬と聞くと、強烈なイメージがありますが、言われなかったら奈良漬が入っていることすら気づきません。
\ 素敵なチョコが勢ぞろい♡ /