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世界3大ブルー・チーズのイタリアの「ゴルゴンゾーラ」
世界3大ブルー・チーズのひとつでもある「ゴルゴンゾーラ」は、歴史が長く、原型紀元前からあると言われています。
北イタリアの同名の村が原産です。
このゴルゾンゾーラは、日本でもすっかりおなじみチーズですよね。 ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。
舌を刺すような刺激と塩辛さがチーズ通に人気
元々、青カビチーズの中ではおだやかな味わいを持つチーズで、ほのかな甘みとなめらかな舌ざわりを感じられるマイルドさが魅力です。 青カビチーズに慣れていない人でも、そのおいしさを楽しめる味です。
89gで605円でした。
2種類のゴルゴンゾーラ
このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。
「ドルチェ」と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプと、 「ピカンテ」と呼ばれる辛口タイプ があります。"ピリリとシャープな刺激"が味わえるゴルゴンゾーラ・ピカンテ
「ゴルゴンゾーラ ピカンテ」は、組織がつまっていて、中身もしっかりと硬く締まっている感じがします。
世界3大ブルー・チーズと言われるだけあって、見た目も 「青カビの中の青カビ」、 あるいは 「ザ・青カビ」 といえるほど、存在感のあるブルーチーズです。
見た目とは裏腹に、思ったよりは塩味は控えめで、意外と口当たりがマイルドに感じられます。
確かに、青カビの風味がつーん!と強烈に香ります。 そして、最初の一口を口に含んだときには、ピリッとした刺激と塩辛さを感じます。 このギャップにやられて、虜になってしまうのです。
知らぬ間に、程よいシャープな辛口が、ヤミツキになっていたりして。
割と、キツめの味がする青カビチーズの中では、比較的食べやすい方ではないでしょうか。 チーズ通にはこの『ゴルゴンゾーラ ピカンテ』が人気です。
ゴルゴンゾーラの詳細
原産国/地方 | イタリア/ロンバルディア |
---|---|
風味 | 味はやさしく、口当たりもさっぱりしているが、濃厚で深みのある味わい。 |
食べやすさ | ★★★☆☆ |
旬 | 年間 |
乳の種類 | 牛 |
乳脂肪分 | 53% |
よく合うドリンク | ミディアム・ボディの赤ワイン、またはドライなスパークリング・ワイン。 |
よく合うフード | しっかりとした歯ごたえとコクのあるベーグル。干し柿も面白い相性。 |
ゴルゴンゾーラの食べ方
基本、そのままで食べられます。
このピリリッとシャープな味わいには、熟成感のある赤ワインが間違いなくよく合います。 バケットやクラッカーなどにつけて食べてもいいでしょう。
ルヴァン クラシカルもおすすめ!
風味が強いと感じる場合は、蜂蜜をかけてみると食べやすくなります。
そのままワインのおつまみとして食べるのもいいのですが、よく熟れた洋ナシに乗せて食べると相性がいい。
高級感あふれる食後のデザートになります。
3大ブルーチーズの中では唯一、料理向けに汎用性があるチーズです。 ゴルゴンゾーラをソースとして、パスタやリゾットを味わってみたい。
もちろん、ピザやグラタンにも使えます。
ブルー・チーズは世界各国で作られていますが、同じ菌を使って、同じ作り方をしても、産地が違えば気候風土も違い、決して同じものにはならない。 そこが、チーズの面白さでもあります。
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