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ワインに魅入られたフジマル醸造所×Cru de M(クリュ デュ エム)の冒険♡
フジマル醸造所の藤丸智史氏と、ショコラティエ植松真央氏のコラボレーションしたチョコレートワインプラリネが阪急限定で販売されています。
藤丸氏はワインをもっと知りたい！とヨーロッパからオセアニアまで旅をし、帰国後、ワインショップを作り、念願のワイナリーを持つというほどの熱の入りよう。
植松真央氏は、和素材を使ったチョコレートで知られる『エクチュア』の2代目です。新しいチョコレートのおいしさを求めてフランス、ベルギーで修業を重ねました。
その2人が挑む2019年のバレンタイン。どんな味を楽しめるのでしょうか？
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阪急で見つけた！フジマル醸造所×Cru de Mのチョコレート
こちらが、フジマル醸造所×Cru de Mのコラボレーションのチョコレート、ワインプラリネ2019です。
植松真央氏のチョコレートは、ヨーロッパでの修行を生かし、フレッシュな香り、独創的なアレンジを加えたチョコレート作りに定評があります。
Cru de Mは、バレンタインの時期だけ展開するオリジナルブランドです。
和のテイストを得意とする父に対して、ヨーロッパでの修行経験を経て、洋のテイストも加えたショコラを毎年新たに発信しています。
フジマル醸造所×Cru de Mのチョコレート買ってみた！
フジマル醸造所×Cru de Mのチョコレートを買ってみました。
今回は、フジマル醸造所渾身の2種類のワインを可能な限り練り込み、本来の風味を消すことなく、ワインの個性やフレッシュ感を
引き出したプラリネに仕上がっています。
木の箱に入っておしゃれ。
中を開けるとこのようになっています。
こちらは3個入りです。1,620円
5個入りは2,484円です。
チョコレートは白ワインと赤ワインを使ったチョコレートの2種類。
フジマル醸造所×Cru de Mのチョコレート食べてみた！
さっそく食べてみましょう。
こちらは白ワイン『2017 キュベパピー レイトボトルドデラウェア』を練り込んだチョコレートです。
このチョコレートで使われている白ワインは、大阪・柏原市の雁多尾畑にある自社管理畑で栽培したデラウェアを、凝縮感が増すまで待って、手掴みしています。
こちらに練り込まれた白ワインは、収穫した畑に応じて3通りに醸造し、ブレンドしたものです。
ここで使われているワインは、洋梨や黄桃などの果実味とべっこう飴や焼きリンゴのような甘く芳しい香りが特徴的です。
半分にカットしてみるとこのようになっています。
では、食べてみます。
赤いほうを食べてみます。
赤ワインは、岩手県産の酸味の強い『山葡萄 2017』を使用しています。
このチョコレートに使われている赤ワインは、クヴェヴリといわれる陶器の壺で最終発酵させたものと、フレンチオークの樽で発酵熟成させたものをブレンドしています。
色からして、熟成した感じが表現されています。
中はこのようになっています。
では、食べてみます。
こちらのほうは、食べた瞬間からグッとワインの味を感じます。
でも、それも一瞬。そのあと、なぜか爽やかな感じになります。
なんとも不思議なチョコレートです。
ワインとチョコレートの美しい共演。
阪急限定のチョコレートです。ぜひ、みなさんも味わってみてください。
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