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【大原千鶴】の2021年のおせち料理
年末、年始に幸せ届ける人気料理研究家・大原千鶴さんのおせち。
前回、前々回と大好評だったおせちが、2021年バージョンになって、登場!
おせちののし紙には、鶴をモチーフにした大原千鶴さんのサインが描かれています。
料理研究家の大原千鶴(おおはらちづる)さん
テレビでも活躍する人気料理研究家です。
人気のおせちは、ごちそうづくし!
その名も《口福(こうふく)おせち》です!
大満足の、三段おせちです。
【一の重】
一の重には、しっとり仕上げたあなご昆布巻をはじめ、黒豆や栗きんとん、数の子など、おせちの”定番”が勢ぞろい。
▽栗きんとん
【二の重】
二の重はレンジで温められるあなご蒸し寿司など魚介料理を中心に、どんこ椎茸煮やぜんまい炒め煮など、野菜を使った”やさしい”おいしさも並びます。
【三の重】
三の重はお肉がメイン。
和風ローストビーフに、
▽牛すね肉とドライフルーツの煮込み、
▽白味噌シチューなど
ボリュームも、”ごちそう感”も満点です。
ご家族揃ってお正月を迎えられる幸せを、おいしいおせちと共にご堪能ください。
こちらは、大丸・松坂屋 特別企画のおせちです!
こちらの動画もどうぞ♡
大原千鶴さんの大人気《口福(こうふく)おせち》、いかがですか?
和風三段(4人用)
税込27,000円(本体価格25,000円)
送料 : 税込 495円
配送または受取希望店舗をお選びください。
大原千鶴 口福おせち
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大原千鶴さんについて
大原千鶴 (おおはらちづる)さんは、NHKの料理番組や、雑誌で活躍する京都出身&京都在中の料理研究家です。


大原千鶴さんは、京都・花背にある料理旅館「美山荘」の次女として生まれました。
メモ
美山荘(みやまそう)は、京都の奥山、花背(はなせ)の里にある、1895年創業の美味しい日本料理が食べれる旅館です。
2018年にはミシュラン2つ星を獲得し、名亭としてさらに注目を集めています。
名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら、和食の心得や美意識を育んできました。
結婚後、料理研究家としての活動をスタート。
子育ての経験を活かした、家庭的かつ美しい料理には定評があります。
著書も多数あり。
第三回京都和食文化賞も受賞しています。
大原千鶴さんのおせちってこんな感じ
料理研究家 大原千鶴さんの《 口福(こうふく)おせち》。
大丸・松坂屋百貨店のおせち注文会場に行くと、
大原さんのコーナーがありました♡
前回、前々回と大好評のおせちです!



こちらのおせちは、三段。
おせちののし紙には、鶴をモチーフにした大原千鶴さんのサインが描かれています。



おせちの蓋を開けた瞬間
\ お正月が来たぁぁぁ♡ /
そう感じるくらい、華やかさがあります。


和だけじゃなく洋のメニューもあり、ごちそう感、満点!
一段あたりの箱のサイズは、横幅20.2cm×縦幅20.2cmの正方形。
高さは6.5cmです。
【一の重】
【二の重】
【三の重】


内容が、とても充実しています。



いろいろ食べるからね

では、中を詳しくみていきましょう。
【一の重】の中身
まずは、【一の重】。
【一の重】には、しっとり仕上げたあなご昆布巻をはじめ、黒豆や栗きんとん、数の子など、おせちの定番が勢ぞろい。
1.アーモンド入り田作り
▽アーモンド入り田作りです。
田作り(たづくり)は、ごまめとも言います。
カタクチイワシの幼魚を調理した料理。
正月のおせち料理、祝い肴(さかな)として欠かせないものの一つです。
昔、イワシの稚魚を田んぼの肥料にしたところから、五穀豊穣の願いを込めて食べるようになりました。
2.黒豆煮(金箔添え)
▽黒豆煮(金箔添え)です。
豆は、もともと、健康や丈夫という意味を表す語句でした。
黒豆は、まめまめしく働けますようにと食べられていました。


黒豆には、無病息災の願いが込められています。

3.いくら醤油漬
4.紅白なます
▽上にのっているのは、いくら醤油漬。
その下に紅白なますが入っています。
なますは、生の魚と人参と大根を酢で和えた料理だったので、なますと名前が付けられました。
水引きのような形状で、祝いの意味と口直しとしての役割もあります。
5.梅人参煮
▽こちらは、梅人参煮。
6.栗きんとん
▽こちらは、栗きんとん。
栗の風味が口いっぱいに広がります。
と、大原さんも納得の品です。
栗きんとんのきんとんを漢字で書くと、
金団。


色と、漢字から、金運アップの意味があります。
栗きんとんの色が、黄金色で宝のようなので、豊かな年になるようにとの願いが込めて、食べられてきました。

お年玉たくさんもらう!

7.車海老養老煮
▽こちらは、車海老養老煮です。



海老のように背中が丸くなるまで、長生きができるようにと願って入れます。



8.味付数の子
▽味付数の子です。


数の子はニシンの卵で、親から大勢の子が出るという言葉をかけて、子孫繁栄を願っています。

元気な子♪
でしょ


9.小鯛笹漬
▽小鯛笹漬です。


鯛は、めでたいとの語呂合わせで、祝い膳には欠かせない料理ですよね。
10.揚げたたきごぼう
▽こちらは、揚げたたきごぼう。
たたきごぼうは、叩いてごぼうの身を開くので、開運の意味があります。
地中にしっかり根を張るごぼうは縁起の良い食材とされ、安定や安泰を意味します。


11.福耳くるみ
▽こちらは、福耳くるみ。
12.たら煮
▽こちらは、たら煮です。
13.絹さや煮
▽絹さや煮。
14.海老芋
▽こちらは、海老芋。
15.あなご昆布巻
▽こちらは、あなご昆布巻です。
昆布巻き(こぶまき)は、よろこぶという語呂合わせで縁起物として扱われています。




日本語っておもしろい。
いろいろ言葉遊びができる言語。

幸福と口福(こうふく)をかけたおせち。

【一の重】は、以上です。
次は、【二の重】を見てみましょう。
【二の重】の中身
次は【二の重】。
【二の重】は、レンジで温められるあなご蒸し寿司など魚介料理を中心に、
どんこ椎茸煮やぜんまい炒め煮など、野菜を使ったやさしいおいしさも並びます。
では、一つずつ見てみましょう。
16.お揚げさんのたいたん
▽こちらは、お揚げさんのたいたんです。


「炊いたん」とは、京都の言葉で、炊いたものを指します。
京都のおばんざいに多く存在する料理です。

「おばんざい」とは、京都で日常的に食べられている、だしの味を生かしたお総菜や酒の肴(さかな)などのおかずを指すことばです。
17.どんこ椎茸煮
▽こちらは、どんこ椎茸煮です。

「どんこ」とは、晩冬から初春、かさが開ききらないうちに採取した肉厚の椎茸(しいたけ) のこと。
肉厚な歯ごたえと、強い旨味が特徴のどんこ椎茸は、最上級とされています。

こうやって、子どもたちに日本の食材や料理について、説明してあげましょう。
18.梅生麩
▽梅生麩です。


祝いの場で、松竹梅は欠かせませんね。
元号、令和の由来の、
梅花の歌が詠まれた宴も、正月十三日。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ…」
令和になってみんなで喜んだあの5月が、遠い昔のことのよう…

そう願いながら、食べたいものです。
19.ホタテ黄身煮
▽こちらは、ホタテ黄身煮。
20.たけのこ土佐煮
▽こちらは、たけのこ土佐煮です。


21.ぜんまい炒め煮
▽ぜんまい炒め煮です。
22.銀だら西京焼
▽こちらは、銀だら西京焼です。
西京焼きは、魚を白味噌に漬けこんで焼く、京都の伝統料理。
23.生ゆば山椒煮
▽こちらは、生ゆば山椒煮です。


大原千鶴さんらしさが、垣間見えます。
24.トラウトサーモン柚子胡椒添え
▽こちらは、トラウトサーモン柚子胡椒添えです。
25.かぶら甘酢漬け
▽こちらは、かぶら甘酢漬け。
26.大根のからし漬け
▽大根のからし漬け。
27.たこの柔らか煮
▽こちらは、たこの柔らか煮。
28.赤こんにゃくの含め煮
▽赤こんにゃくの含め煮。
29.あなご蒸し寿司
▽こちらは、あなご蒸し寿司です。


【二の重】も、なかなか凄い。
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次は、【三の重】を見てみましょう。
【三の重】の中身
そして、【三の重】。
【三の重】はお肉がメインです。
和風ローストビーフに、
牛すね肉とドライフルーツの煮込み、
白味噌シチューなどボリュームたっぷり!
ごちそう感もあり、子どもたちも喜びそう!

30.だし巻玉子
▽だし巻玉子。
31.和風サルシッチャ
▽こちらは、和風サルシッチャです。


サルシッチャとは、イタリア語で「腸詰め」を意味します。

ちょっと違うわ

こういう時は、
食べてみるのが、一番早い!

32.パプリカ甘酢漬け
▽こちらは、パプリカ甘酢漬けです。
33.青海苔鶏松風
▽こちらは、青海苔鶏松風です。
青海苔鶏松風
漢字が並ぶと、すごい感じ。



松林図屏風みたい

青海苔鶏松風
一つずつ解体して見ると、
青海苔: あおのり
鶏: とり
松風: まつかぜ
です。


ところで、

「松風」は、松風焼き(まつかぜやき)とも言い、イカやエビ、鶏肉で作る焼いた食べ物のことです。
鶏のひき肉を使用している場合には、鶏松風(とりまつかぜ)などとも呼ばれています。

「鶏松風」は、鶏ひき肉を、味噌や砂糖で味付けをして平らにし、上からケシの実や胡麻をたっぷり、ふりかけて焼く料理です。

表は、表面部分だけトッピングされて、賑やかな反面、
裏側は、飾りがなく寂しいということからつけられています。
「松風」は、能の「松風」というお話に由来しています。
昔々、平安時代に在原行平(ありはらのゆきひら)という男性が、松風(まつかぜ)という娘と須磨の浦(すまのうら)という場所で恋に落ちました。
ところが、行平は都に帰らなくてはならなくなりました。
松風は、行平がもう都から帰ってこないと知りながら、須磨の浦の浜辺で一本の松の木を、行平だと自分に言い聞かせ、待ち続けました。
この様子を「松風(待つ風)ばかりで浦さびし」と表現しました。
これにひっかけて命名したものです。

表は、ケシの実など、いろいろかかってにぎやかだけど、
裏は、飾りがないというこの松風(まつかぜ)を、
「裏がない」
=「隠し事がない正直な様子」
と見立てて、
今年一年、隠し事など悪いことをせず、まっすぐ正直に生きていきましょう
という願いが込められています。



日本の料理には、一つ一つきちんと意味や理由があります。
日本の伝統料理。
受け継がれていくべき、大事な習慣ですね。
とはいえ、時代はどんどん変わります。
現代人の食生活や味覚に合ったものも、どんどん取り入れ、あたらしいおせちのメニューに!
34.アスパラガスの味噌漬け
▽こちらは、アスパラガスの味噌漬け。
35.枝豆クリームチーズ和え
▽こちらは、枝豆クリームチーズ和え。
36.鶏肝パテ
▽鶏肝パテです。


37.和風ローストビーフ
▽こちらは、和風ローストビーフです。

38.蟹しゅうまい
▽蟹しゅうまいも。
39.白味噌シチュー
▽こちらは、白味噌シチューです。


京都の白味噌雑煮をイメージしたシチューです。
コクのあるやさしい味が魅力です。
レンジで温めてどうぞ♡
40.牛すね肉とドライフルーツの煮込み
▽こちらは、牛すね肉とドライフルーツの煮込みです。


旨味の詰まった牛すね肉に、ドライフルーツの甘みがよく合います。
以上、大原千鶴さんの《口福おせち》でした。
いかがでしたか?

どの世代も楽しめるメニューが勢ぞろい!
京都の味も楽しめます。

古きものと、新しいもの。
時代とともに進化し続けるおせち。
京都らしさもあり、はんなりとした上品さを感じます。
華やかで見ているだけでしあわせになる大原千鶴さんの《口福おせち》。
ご家族揃ってお正月を迎えられる幸せを、おいしいおせちと共にご堪能ください。
大丸・松坂屋 特別企画!
和風三段
税込 27,000円です!
前回、前々回と大好評だったこのおせち料理。
2021年度バージョンも、いかがですか?
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配送・受取希望店舗
配送・受取希望店舗をお選びください。
税込27,000円(本体価格25,000円)
送料 : 税込 495円
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和みなべ
年末、年始に幸せ届ける大原流お鍋。おだしが自慢の〈和みなべ〉。
年末年始の集いの席におすすめのお鍋が用意されています。
大原さん初監修のお鍋は、京都の冬のごちそう、水菜のお鍋。
ハリハリとした水菜の食感とおだしの旨みをご堪能いただけるひと品です。
もち豚の他、あわとごまの生麩、焼き湯葉に平湯葉、お揚げさんなど、こだわりの具材もたっぷり。
かつおと昆布でひいた自慢のおだしは「茶碗蒸しやだし巻きなど、いろいろ使っていただきたくて」と多めに入っています。
料理のプロであり、主婦・家庭人でもある大原さんならではの、”あたたかな”想いと視点が生んだお鍋。
ぜひ皆様でご賞味ください。
\ 大人気のおせちは、これ /
大原千鶴さんの著書
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